飼い主も大好き!本場ドイツのブレッツェル♪(*´ω`*)
人間は嫌いだ。
ご飯をくれたり小屋を掃除してくれる事に関してはありがたいけど、どうしても好きになれない。
それに下手に飛ぼうもんなら、ホームセンターの時のように人間に捕まって何をされるか分からない。
だから、カゴの外に出る時はいつも人間の傍にくっついて様子を伺っているんだけど、この人間は俺がくっつていると喜ぶから、大人しくしていればとりあえずは安泰だし平和が保てる。
そんな生活を1日1日と過ごしていたんだけど、ある日同居人のマロンがオカメパニックを起こした。
「バサバサバサ…ッ!」
突然の事で俺もビックリしてパニックになってしまった。
「ギャギャギャ…ッ!」
何が起こったのか分からない。
気がついたら俺の羽根は羽軸が折れていて、そこからジワジワと血が出ている。
痛い…
なんか寒い…
オカメパニックに気がついた人間がやってきて、カゴから俺を出してくれた。
出血が止まらない俺を心配してくれてるらしく、寒がってる俺を両手で温めてくれてるらしい。
暖かい…
意識がぼーっとしてる中、病院へ連れていかれ、折れた羽軸の処置とお尻に注射を打たれた。
家に戻った後も人間はずっと俺を温めてくれたり、ご飯をくれたり…。
あんまり覚えていない部分もあるけど、この人間は俺を心配して助けてくれようとしているらしい。
人間は嫌いだ。
でも、コイツだけはちょっとは信頼してもいいのかもしれない。
3日後に知った事なんだが、羽軸が折れた事で俺は出血が止まらなくて大変だったらしい。
1人でご飯をガツガツ食べる姿を見るまでは、コイツはずっと不安だったらしい。
だから俺がご飯を食べている姿を見た時、やっと明るい表情になったみたいだ。
…人間は嫌いだ。
…でも、コイツとの生活は悪くないかもしれない。
この日を境に俺の心に小さな変化が生まれ、今までずっと我慢していた事を少しずつやってみようと思い始める事になったんだけど、その話はまた後日!(*´ω`*)
飼い主から見たマシュマロさんの話はコチラ♪(*´ω`*)

※この日記は飼い主が想像して書いてるマシュマロさんから見た飼い主との日常日記です(笑)
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